2021年テニス全米オープン優勝を果たしたイギリス代表のエマ•ラドゥカヌ選手が話題になっていますね。
なんと彼女はまだ18歳の新進気鋭のテニス選手で、今回が初めてのグランドスラム優勝。
エマ•ラドゥカヌ選手はイギリス代表ですが少しアジア人風な雰囲気もあり、両親の出身はどのなのか?また、身長の高さも話題になっています。
今後の活躍が期待されるエマ•ラドゥカヌ選手の身長や両親について、wikiプロフィールをまとめました。
【エマ•ラドゥカヌ】wikiプロフィール

- 生年月日 2002年11月13日(18歳)
- 身長 175センチ
- 国籍 イギリス
- 居住地 イギリス
- 出身地 カナダ
- 利き腕 右腕
- 世界ランク 150位
- プロ転向 2018年
エマ•ラドゥカヌ選手の身長は175センチです。
海外の女性は身長が高いといいますが、彼女はアジア人の血も入っています(後述)ので、それを考慮すると身長はかなり高い方ではないかと思います。
また、世界ランキングは150位と100位圏外の選手の優勝が世間をざわつかせました。
エマ•ラドゥカヌ選手はイギリス国籍でイギリス在住ですが、出身地はカナダです。
2歳の時にイギリスに移住し、5歳でテニスを始められています。
テニス以外にもバレエや水泳、乗馬等のスポーツも小さい頃からしていたそうでスポーツ万能みたいですね!
【エマ•ラドゥカヌ】両親(画像)の出身は?
エマ•ラドゥカヌ選手は、父親がルーマニア人、母親が中国人のハーフです。

両親は2人とも金融関係に勤めているとのことで、エマ•ラドゥカヌ選手は両親の影響をかなり受けたと語っています。
数字の強さは両親譲り。
その証拠にエマ•ラドゥカヌ選手は、2021年4月には数学と経済学の2科目で、大学入学資格になるAレベル試験を受けて好成績を残しています。
中国人の母親からは、幼い頃から規律や、他の人を敬う気持ちをたくさん教わったと話しており、両親から良い影響を受けて育ってきたことがわかります。
さらに理系科目だけではなく、中国語も堪能というので驚きです。
まさに文武両道ですね。
【エマ•ラドゥカヌ】試合成績
エマ•ラドゥカヌ選手は、9月11日の決勝で19歳のカナダ代表レイラ•フェルナンデス選手に勝利し、予選勝者としては史上初の四大大会グランドスラム優勝者となりました。
今回の決勝は10代対決ということもあり、多くの注目を集めていました。
対戦相手、レイラフェルナンデス選手についてはこちら↓
2021年7月のウィンブルドン選手権では、ほぼ無名の状態から4回戦に進出し話題になっていましたが、まさか優勝するとは、と世界中が驚いています。
ウィンブルドン選手権は、2018年にプロになって、初めてのグランドスラム大会でした。
この時の悔しさをバネにして今回の優勝があるとエマ•ラドゥカヌ選手はインタビューで答えました。
まとめ
今回の全米オープン決勝は10代2人の新世代対決となり、世界中から注目されました。
エマ•ラドゥカヌ選手は今回の全米オープン優勝でスポンサー契約が増えメディア露出も増えると予測されます。
今後の活躍も楽しみですね!